「共感される人材」育成講師の前川あゆ(9/1〜長谷部あゆ)です。
9月中旬に発売の私の3冊めの本。私の原稿チェックは完了して
現在は、出版社さんに最終の編集をしてもらっています。
テーマは「女性に売れる営業トーク」で、実践的な内容です。
発売するのは同文舘出版社で、私の1冊めの
「セミナー講師育成率NO.1のセミナー女王が教える 売れるセミナー講師になる法」と2冊めの
「“ストレスフリー”な営業をしよう! お客様の満足をとことん引き出す「共感」の営業」
と同じ出版社さんです。編集担当は、2冊めと同じ津川雅代さんです。
津川さんの他にも外部に編集を依頼されていて
「編集工房シラクサ」の畑中隆さんという方です。
畑中さんは、編集歴40年近いベテランで
理系の本の著者(ライター)さんでもあります。
その畑中さんから編集後、津川さんに連絡がありました。
その内容がとてもとてもうれしかったので
畑中さん、津川さんの了解をいただいて
ここに紹介させていただくことになりました。
新刊への初めての感想です。
--------------
ゲラを拝読しましたが、校正ミスも少なく、内容・表現ともに
完成度の高い本に仕上がっておりました。
津川さんがおっしゃっていた「軽めの文章」も、文章の
流れ、勢いという意味では良い方向で働いています。
本書を読んでのイチバンの感想は、「主張の通った本、好感が
持てる内容(著者にも)」——という点です。
内容は1本筋が通っており、著者の経験に基づいて書かれた
説得力のあるものに仕上がっています。
「男と女」で売り方が異なる、というのはあまり気にしてなかっただけに、
面白い心理学書を読んでいる雰囲気でした。
読んだ直後には、「いい本だった」と思う本は多数ありますが、
「役立てられるか」という意味では、後でほとんど忘れていて
役立てられなかった……ということが多いものです。
今回の本は「シンプルな原理」のために読者も共有しやすく、し
かも「具体例」が多いので身につきやすいため、「あっ、いまは
相手の話を聞くときだ!」という本書の姿勢を思いださせてくれ
る、実践的な本だと思います。
内容的にも痛快で、一気に読める原稿でした。
タイトルも「魔法の営業トーク」は売れるものだと思います。
久しぶりに良い本に出会えました。ありがとうございます。
--------------