重版決定!
amazonランキング「セールス・営業」部門・
「マーケティング・セールス」部門 ・
「ビジネス・経済」部門の3部門で1位を独占!
さらに、amazon「総合」ランキング7位!(数百万点中)
紀伊國屋書店梅田本店ランキング「ビジネス」部門 3位!
東洋経済ランキング「売れているビジネス・経済書200冊」10位!
|
「お忙しいところ恐れ入りますが」
「弊社」「当店」「私ども」
「近くまで来たので寄らせていただきました」
「この地域の担当になりましたので、ご挨拶に来ました」
「私、新人なんです」
女性向けにこんなセリフを言っていませんか?
これ、すべて、女性向けにはNGなトークです。
多くの消費の決定権を握るのは女性です。
私は、女性にこだわった営業を行なってきたので売れまくりました(笑)
女性はいつだって自分が主役。買い物も主役は商品ではななくて「自分」なのです。
男性の買い物とはまったく違う、女性の買い物を理解して、
女性の「買いたい」を引き出す 魔法の営業トークを身につけましょう!
目次 |
はじめに Prologue 男性客と女性客への売り方を変えて売れる営業マンになろう Chapter1 【基本トーク】女性客への営業でとても大切なこと Chapter2 【NGトーク】女性客にマニュアルは響かない 営業が頻繁に使っている落とし穴 Chapter3 【最初が肝心トーク】初対面で女性客に好印象を持ってもらえるセリフ Chapter4 【共感のオーバートーク】共通点を見つけて伝えて、女性客の心をグッとつかむ Chapter5 【本音引き出しトーク】質問してとことん話してもらう Chapter6 【共感のリアクショントーク】女性客が共感して話してくれるのは営業マン次第 Chapter7 【あなただけトーク】女性客に最も重要!オンリーワンを感じると心が動く Chapter8 【実は私はトーク】営業マンが自己開示することで「この人から買いたい」が加速する Chapter9 【ズバリ言います!でも優しくトーク】女性客はクロージングで背中を押されたい Epilogue 「売り手も買い手もハッピー」を目指して感謝される営業マンになろう おわりに |
著者 長谷部あゆ(前川あゆ)からのメッセージ
message
長谷部あゆ(前川あゆ) 「共感される人材」育成講師 株式会社Shuka Berry(シュカベリー)代表取締役。大阪府生まれ。 大手化粧品メーカー、工務店、建築会社などの接客、営業を経て、地域情報紙を制作する株式会社シティライフNEW入社。 奇跡の転職を3回達成し、どの会社でも入社後すぐにトップ成績をたたきだしたことから「営業の女王」と呼ばれる。 人は誰でも、いつでも、何歳であっても、どんな状況でも、「変わりたい」「変わろう」と思ったら、変われるのです! 営業がつらい、しんどいという気持ちもわかります。私もはじめは営業が大嫌いでしたし、まったく契約が取れませんでした。でも、苦労や挫折を知っている人のほうが成長します。私自身も変われましたし、変わっていった人を何人も見てきました。だからこそ、もっと多くの人に営業が楽しいことを知って欲しくて、楽しく売れる営業マンに変身して欲しくて、私は発信し続けています。 私の営業スタイルは「共感営業」です。営業の場面で、お客様に「共感」いただけることを何よりも大切にしています。商品やサービスを売ることよりも「共感」を意識して接客することで、自然と売れていきます。無理な値引きやお願い営業とは無縁なので、お客様も私もハッピーになれます。悩める営業マンにこそ「共感営業」の方法を知って欲しくて、前著『"ストレスフリー"な営業をしよう! お客様の満足をとことん引き出す「共感」の営業』(同文舘出版)を執筆しました。 そこですべてのノウハウを出し切ったので、「もう書くことはない」と思っていました。 ところが、講師として講演や研修を続けていると、「共感営業のノウハウは理解したので、さらに現場で使えるトークを教えてもらえませんか?」という声をいただくようになりました。さらに、私が「男性と女性では買い物の仕方がまったく違うので、売り方を変えましょう」という話をすると、とても興味深く聞いてくれ、「目からウロコです! 論理はわかったのですが、すぐにできるかどうかの自信がありません。せめて、女性客に絶対に言ってはいけないNGトークと決めゼリフを教えてください」という声をいただくようになりました。 そこで私は、女性客向けのトークをお伝えするようになりました。例えば、「この商品は絶対お買い得ですよ」というのを、「僕が○○さんだったら、絶対にこの商品を買います!」と言い換えると、女性の気持ちは「買いたい」に動くことを解説しました。すると、それを聞いていた男性が「まるで魔法じゃないですか!」とおっしゃいました。 そう言われてみて、「確かに!」と私自身が思いました。言葉の使い方ひとつで、女性の買いたい気持ちは一瞬にして「買いたい」となったり、「やっぱり今は買わない」となったり、さらには「あの店では絶対に買いたくない」となったりするのです。まるで魔法をかけられたみたいに一瞬で気持ちが変わるのです。男性には理解できないかもしれません。
そこで、男性にもわかりやすく使っていただける、女性の「買いたい」を引き出す営業トークのバリエーションをまとめようと思い、本書が生まれました。私が体験して効果があった営業術をベースに、「誰もがすぐに使える実践ノウハウ&現場で使えるトーク術」を惜しみなく提供します。 女性がおもわず買ってしまう「あなただけトーク」の数々をマスターして、あなたの営業にお役立てください。 (本書 「はじめに」より一部抜粋) |
この道40年のベテラン編集者からの推薦メッセージ
message
畑中 隆 様 編集工房シラクサ 本書を読んでのイチバンの感想は、「主張の通った本、好感が持てる内容(著者にも)」という点です。 内容は1本筋が通っており、著者の経験に基づいて書かれた説得力のあるものに仕上がっています。「男と女」で売り方が異なる、というのはあまり気にしてなかっただけに、面白い心理学書を読んでいる雰囲気でした。 読んだ直後には、「いい本だった」と思う本は多数ありますが、「役立てられるか」という意味では、後でほとんど忘れていて役立てられなかった……ということが多いものです。 今回の本は「シンプルな原理」のために読者も共有しやすく、しかも「具体例」が多いので身につきやすいため、「あっ、いまは相手の話を聞くときだ!」という本書の姿勢を思いださせてくれる、実践的な本だと思います。内容的にも痛快で、一気に読める原稿でした。久しぶりに良い本に出会えました。 |
女性の「買いたい」を引き出す 魔法の営業トークが満載!
index
1|女性客への営業でとても大切な基本トーク 「女性客への営業は、プライベートで仲のよい友達に「おすすめ」している感じで」
|
![]() |
2|営業が頻繁に使ってしまっている、マニュアル的NGトーク 「心がこもっていないマニュアルトークは女性客に見抜かれます」
|
![]() |
3|初対面で女性客に好印象を持ってもらえるトーク 「女性客は男性客よりも初対面に厳しく、直感で決めている」
|
![]() |
4|共通点を見つけて伝えて、女性客の心をグッとつかむ共感のオーバートーク 「女性に「共感」いただくと売れます!」
|
![]() |
5|質問してとことん話してもらう本音引き出しトーク 「女性との会話で、すぐにゴールを求めるのは要注意です」
|
![]() |
6|女性客が共感して話してくれる共感のリアクショントーク 「よく売る営業マンは「話し上手」よりも「聴き上手」」
|
![]() |
7|オンリーワンを感じ心が動く、あなただけトーク 「女性客を買い物の主役にすることが、営業マンの重要な役割」
|
![]() |
8|「この人から買いたい」が加速する、実は私はトーク 「女性客は「ただの営業マン」より「素性のわかる営業マン」から買いたい」
|
![]() |
9|女性客はクロージングで背中を押されたい。ズバリ言います!でも優しくトーク 「女性客から「買います!」と言っていただける決めゼリフ」
|
![]() |
売上を伸ばしたければ、女性客の心をつかみましょう!
今日から使える、女性向け営業トークのノウハウが満載です!